太陽光パネルを電源として、川と道路を監視しています。地域の人とワークショップをしながら場所を決めていきます。
個人事業所の電源やwifiを借りてカメラを設置しています。地域の人と一緒にやるからこそできる、川や道路の監視の仕組みです。
被災した焼酎蔵の被災や復興の体験談です。球磨川焼酎誕生秘話など、心が揺さぶられる体験です。蔵のなかも見学させていただけます
流域治水×生物多様性の保全 OECM、企業との連携、貴重生物の保全、遊水地などが掛け合わされた場所、MS&ADの協力により2022年11月から活動が開始されています
南稜高校の演習林の中で、健全な森林を見学すすとともに、林内通貨雨量などの測定装置を見学します
木の幹を伝ってくる水の量を計っています
田んぼダムの構造が理解できます
南稜高校の雨庭について高校生が説明しているところです
参加者からの感想
とても面白かったです、とにかくボトムアップでできることがすごいです。
素晴らしいツアーでした。得たことをいかに展開していくか、防災というテーマでありながら、循環、気候変動、水、食料、地域コミュニティと、まさに総合的知性の問われるエリアと感じます。今後も連携して広めていきたいです。
本当に楽しく興味深い2日間でした。ばくぜんと感じていた疑問がスルスルと解けていくようでした。新しいことが多くてまだ整理しきれないほどです。川や土、水を見る視点が変わるように思います。
時間の余裕が、もうちょっとあればよかったです。考えていたより、シンプルで新しいテクノロジーを使っていて驚きました。(中学生)
流域治水とは何か、そして自然災害を減災するには自然的な取り組みが必要だということが分かった。とくに高校の方たちが自主的に取り組みを行っているのを見て、とても良いなと思った。自分たちにできることがあるのかもしれないと思った。治水というと、川自体に対策を行うものだと思っていたが、山や住宅など根本的なものに対策をしていることが知れてよかった。